スマホ用にモバイルバッテリーを買いたいな。でも種類が多いから選ぶのが大変!ちゃんとしたメーカーのやつ買わないと発火事故もあるらしいからそれも不安・・・。安心して使えるおすすめなモバイルバッテリーを教えて?
iPhoneやAndroidスマホ、タブレット端末を操作していると気になるのがバッテリー残量。頻繁にSNSやYoutubeをチェックしたり、ゲームをしているとすぐにバッテリーがなくなってしまいます。
そんなとき、持ち運べるモバイルバッテリーがあれば、いざという時に充電できて安心!
そこで今回は、たくさんあるモバイルバッテリーの中から、安全性をクリアしたおすすめモバイルバッテリーを紹介します!
電池寿命を長持ちさせるコツや、安全性のお話も併せて紹介するので、是非参考にしてください!
【結論】迷いたくないならコレ!大人気のおすすめモバイルバッテリー!
手っ取り早く人気のモバイルバッテリーを紹介します!
メーカーはシェアNo1のAnkerで、容量はたっぷり20000mAh!2台同時充電に対応した人気モデルです!
こんな人におすすめ!
- デバイスを2台同時に充電したい人
- スマホを3回以上フル充電したい人
- 家族や友人とシェアしたい人
- 安定の人気機種が欲しい人
気になる商品名はこちら↓
Anker PowerCore Essential 20000
今回紹介する中で一番おすすめなモバイルバッテリーが、「Anker PowerCore Essential 20000」です。20000mAhの大容量バッテリーで、iPhone 15が約4回フル充電できます。
本体への充電はUSB-Cに加え、microUSBケーブル(同梱)に対応しているのが特徴。大きさもスマホと同じくらいなので持ち運びもラク!
これ一台で長距離の移動中はもちろん、旅行先でも安心してスマホ操作できますね!
Anker PowerCore Essential 20000 基本仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ | 約158 x 74 x 19mm |
重量 | 約343g |
USB-C入力、micro USB入力 | 5V=2A |
USB-A出力 | 5V = 3A (各ポート最大2.4A) |
合計出力 (MAX) | 12W (USB-Aポート単体での充電時) 15W (2ポート同時充電時) |
容量 | 20000mAh |
レビューと口コミ
友だちにオススメされて決めた!2、3回スマホが満タンになるし、充電も速い!Anker製品はやっぱり安心だ〜。
とにかく同時充電がめっちゃ便利!気になるとこはちょっと重いかなってぐらい。大容量モバイルバッテリーって正義だな!
旅行の時に家族でシェアできるのめちゃ便利!容量多いから非常時の備えもできるね。
【強い!】4台同時充電できる大容量モバイルバッテリー
一気に4台同時に充電できる、パワフルなモバイルバッテリーを紹介します!
パソコン、スマホ、タブレットにカメラなど、ガジェットがいっぱいある人はこちらも検討してみましょう!
こんな人におすすめ!
- 複数のデバイスを一気に充電したい人
- 家族や友人とシェアしたい人
Anker PowerCore III Elite 25600 87W
Anker PowerCore III Elite 25600 87Wは、USB-CタイプとUSB-Aタイプをそれぞれ2ポート搭載し、合計4台充電できる大容量モバイルバッテリーです!
最大出力は87Wに対応し、MacBookをフル充電できるのも強み。
急速充電にも対応しているので、外出先でパソコンやタブレット端末を頻繁に使う人は一つ持っておくと安心です!
Anker PowerCore III Elite 25600 87W 基本仕様
製品の仕様 | 詳細 |
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サイズ | 約183.5 × 82.4 × 24.0mm |
重さ | 約573g |
USB-C入力 | 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A |
USB-C出力 | 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.35A |
USB-A出力 | 5-6V=3A / 6-9V=2A / 9-12V=1.5A (各ポート最大) |
合計最大出力 | 87W (USB-Cポート単体充電時) 78W (複数ポート充電時) |
容量 | 25600mAh |
レビューと口コミ
大きくて重たいけど、まだ許容範囲!パソコン充電したいから多少の重さは我慢!4台同時充電は強すぎる・・・。
USB-AとCタイプ2個づつあるの便利。旅行とか行く時ひとつあったらみんなの分カバーできる!
【PC充電向け!】高出力モバイルバッテリー
PCも安定して充電できる、高出力のモバイルバッテリーを紹介します!
MacBook Proを中心に、外出先でPCを使う人は検討してみましょう。
こんな人におすすめ!
- パソコンをスムーズに充電したい人
- 複数接続で出力を落としたくない人
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)は、MacBook Proの充電にも対応する、高出力140Wのモバイルバッテリーです。
バッテリー容量は24000mAhで、高速充電(PD)にも対応。MacBook Proは約1回、iPhone 14なら5回以上充電が可能です。
本体にはディスプレイが搭載されており、バッテリー残量や出力状況を確認できるのも特徴。USBは3ポート(USB-C×2、USB-A×1)搭載し、3台同時に充電できます!
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000) 基本仕様
仕様 | 詳細 |
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サイズ | 約156 x 55 x 49mm |
重さ | 約 632 g |
容量 | 24000mAh |
AC入力 | 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V= 5A / 28V=5A (MAX140W) |
USB-A出力 | 5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A (MAX18W) |
USB-C出力 | 5V = 3A / 9V = 3A / 15V = 3A / 20V = 5A / 28V = 5A (MAX140W) |
レビューと口コミ
MacBook Proが充電できるのは強い!液晶画面も見やすいし、一目で残量とか確認できる!
重いし大きいけどその分パワフル!本体の充電は急速充電器使わないと間に合わないけど、業務モバイルバッテリーって感じ!
【小型軽量】コンパクトなモバイルバッテリー
とにかく軽くて小型のモバイルバッテリーが欲しい人も多いはず!
カラーバリエーション豊富でストラップ付きのタイプを紹介します!
こんな人におすすめ!
- 軽量コンパクトなモバイルバッテリーが欲しい人
- 本体の色を選びたい人
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
とにかくコンパクトにしたい!という人にはもってこいのモバイルバッテリーが、Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W) です!
小さな長方形のデザインで、重さは185gと軽量コンパクトなのが特徴。
コンセント一体型なので、通常の充電器として利用できるだけでなく、本体充電もコンセントから直接行えます。
USB-Cポートは1口搭載し、バッテリー容量は5000mAh。30W出力のため、MacBook Airの充電にも対応しています。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W) 基本仕様
仕様 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 約 78 x 44 x 31 mm (プラグ部を除く) |
重さ | 約 185 g |
容量 | 5000mAh |
AC入力 | 100V – 240V ~ 1.5A, 50-60Hz |
USB-C入力 | 5V = 2.1A |
急速充電器として使用時 USB-C出力 | 5V = 3A / 9V = 3A / 15V = 2A / 20V = 1.5A / 10V = 2.25A (MAX 30W) |
モバイルバッテリーとして使用時 USB-C出力 | 5V = 3A / 9V = 2.22A / 10V = 2.25A (MAX 22.5W) |
レビューと口コミ
小さいし色も選べるのがイイね!とりあえずスマホ1台フル充電できるし、とにかくかわいい!
コンセントから充電できるの便利!余分なコード持ち歩かなくていいし、色かわいくてファッションの邪魔しない感じも好感持てる!
【コンセント一体型!】USB A+C対応モバイルバッテリー
便利なコンセント一体型かつ、汎用性の高いUSB AとUSB Cが両方挿せるモバイルバッテリーを紹介します!
こんな人におすすめ!
- コンセント一体型のモバイルバッテリーが欲しい人
- USB AとUSB Cの出力ポートが欲しい人
Anker PowerCore Fusion 10000 20W PD
Anker PowerCore Fusion 10000 20W PD コンセント一体型タイプで、本体充電にケーブル不要なのが最大の魅力。
本体は約4時間で満充電できて、持ち運べばモバイルバッテリーに早変わりです!
PD急速充電対応と2台同時充電はもちろん、USBはA・C両タイプ刺せるのが嬉しい。
Anker PowerCore Fusion 10000 20W PD 基本仕様
製品の仕様 | 詳細 |
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サイズ | 約82 × 82 × 35mm |
重さ | 約278g |
入力 | 100-240V 0.7A 50 – 60Hz |
USB-A 出力 | 5V=2.4A |
USB-C 出力 | 5V=3A / 9V=2.22A |
合計Max 出力 | 20W (USB-Cポート単体充電時) 15W (2ポート同時充電時) |
容量 | 10000mAh |
レビューと口コミ
いままで普通のモバイルバッテリー使ってたけど、コンセント型はすぐ本体充電できて便利だね。ケーブル差し替えたりしなくていいのが最高!
モバイルバッテリーってこうゆうタイプもあるんだね。単純だからとにかく使いやすいし、iphone余裕で2回充電できる!
【危険?】安全なモバイルバッテリーとは?
とっても便利なモバイルバッテリーですが、発火事故をよく目にするのも事実・・・。正しく使うことを大前提に、より安全なモバイルバッテリーを選びましょう。
モバイルバッテリーの発火原因は?
さまざまな場面で発火事故が発生していますが、主な原因は次の通りです。
- 製造時の異物混入(安価な製品に多い)
- 安全基準をクリアしていない模造品
- 落下等の外圧要因
- バッテリー劣化による膨張
特に、1と2に関しては購入時点で防げる対策です。
思わぬ大事故を防ぐため、少し深掘りしてモバイルバッテリーの安全規格について見ていきましょう。
厳しい安全基準PSEマークとは?
PSEとは、経済産業省が管理する「電気用品安全法」のことです。この法律をクリアすることにより、安全面をクリアした証として「PSEマーク」をつけられます。
この基準はとても厳しいので、PSEマークのついた製品であれば基本的な安全性が担保されています。
ただし、どんな製品でも100%の安全保証はありません。
水濡れや外部からの衝撃、過度な使用や高温環境での使用など、使い方を守って正しく使用しましょう。
安心なメーカーは?
先ほど説明したPSEマークが第一の安全基準となります。ここがクリアできていない製品は購入しないよう注意が必要です。
以下に挙げる主なメーカーは厳しい審査基準に合格し、信頼性の高い製品を販売しています。
メーカー | 特徴 |
---|---|
Anker(アンカー) | 最大手のシェアNo1メーカー! |
cheero(チーロ) | おしゃれで豊富なカラーバリエーション! |
Elecom(エレコム) | 安定のPC向け周辺機器メーカー! |
モバイルバッテリーを選ぶ際は、安価な謎メーカーのものは避けましょう。
【基準は?】機種選びのポイント!
メーカーを決めたらあとは機種を選ぶだけ!
商品説明はどれも似たような記載で選別が難しいと思いますが、選ぶ基準を決めれば絞り込みが簡単です。
次のポイントを基準に、欲しいモバイルバッテリーを選んでみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
バッテリー容量 | mAh |
充電速度 | PD対応(Power Delivery)の有無 |
USBのタイプ | Cタイプ または Aタイプ |
USBポート数 | 出力ポートの数だけ同時充電可能 |
出力(W) | 高出力のものはPCなどの充電に対応 |
【1】バッテリー容量
普段どのくらいの頻度でスマホやタブレットを使用するか想像し、バッテリーの容量を決めましょう。
主な機種のバッテリー容量は次の通り。
デバイス | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone 15 Pro Max | 4422mAh |
iPhone 15 Pro | 3274mAh |
iPhone 15 | 3349mAh |
iPad(第10世代) | 約8000mAh |
Google Pixel 8 Pro | 5050mAh |
Xperia 1 VI | 5000mAh |
Galaxy S24 Ultra | 4855mAh |
スマホのフル充電であれば、「5000mAh」あれば十分。スマホとタブレット両方を外出先でフル充電したいなら、10000mAh以上のものがおすすめです。
20000mAhの製品であれば、家族や友人とシェアしながら余裕を持って充電できます!
【2】充電速度
急速充電できるのもモバイルバッテリーの強みです。
本体とケーブルが急速充電(PD)に対応して初めてパフォーマンスを発揮できるので、必要に応じてケーブルも購入しましょう。
急速充電対応(PD)のモバイルバッテリーであれば2A以上、10W以上の出力対応した充電器を用意し、モバイルバッテリー本体も素早いフル充電を目指しましょう!
※モバイルバッテリーによって、急速充電対応のUSBケーブルが付属している製品もあります。
【3】USBのタイプ
モバイルバッテリーとデバイスを充電するにはUSBケーブルが必要です。
製品によってケーブルが異なっているため、どのタイプに対応しているか事前に確認しましょう。
USBポートの種類 | 画像 |
---|---|
USB Type-A(2.0)(3.0) | |
Micro USB Type-B(2.0) | |
USB Type-C | |
Lightning |
画像出典:ソフトバンクニュース(https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20220221_02)
モバイルバッテリーの出力ポートはデバイス(スマホなど)への充電、入力ポートはモバイルバッテリー本体への充電ケーブルを示しています。
- パターン1:出力ポートがUSB-A 入力ポートがUSB-C
- パターン2:出力・入力ポート共にUSB-C
- パターン3:出力ポートがUSB-C 入力ポートがmicroUSB
などがあります。
【4】USBポート数
製品によってUSBポートの数が異なります。
モバイルバッテリー本体の充電ポート(入力)と、端末への充電ポート(出力)ひとつ備わっているものは、デバイス一つしか充電できません。
2台以上同時に充電できる製品は、モバイルバッテリー本体の出力ポート数で判断しましょう。
【5】出力
20Wや30Wなど、製品によって出力パワーもさまざまです。
基本的には18~20W程度あれば多くのデバイスで問題なく充電できますが、パソコンなどを充電するには30W~120W以上のモバイルバッテリーが必要です。
MacBook機種 | W(ワット) |
---|---|
MacBook Air | 30W |
14インチMacBook Pro(下位モデル) | 70W |
14インチMacBook Pro(上位モデル) | 96W |
PCの消費電力は使用ソフトや作業量で変動するため、スマホとの同時充電なども想定し、高出力のモバイルバッテリーを選ぶのがポイントです。
まとめ
今回は用途別にモバイルバッテリーを紹介しました!
購入検討中の方は、発火などの事故が怖くてなかなか購入に踏み出せない人も多いはずです。
大切なのは使用方法を守って正しく使うこと!
まずは安心できる有名メーカーから絞り込み、予算の中から用途に合ったものを選んでみましょう!
今回紹介したモバイルバッテリー
Anker PowerCore Essential 20000
Anker PowerCore III Elite 25600 87W
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
Anker PowerCore Fusion 10000 20W PD
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