コスプレ撮影するときって何を持っていけばいいの?機材全部持っていくと重いし、最低限必要な持ち物を整理したいな。
「コスプレ撮影に必要な持ち物は?」
この記事を読めばコスプレ撮影に必要な持ち物が分かり、初めてのスタジオやイベントでも安心して撮影に臨めます!
また、頭で考えながら準備すると高確率で忘れ物をしてしまうので、記事の最後に紹介する「持ち物チェックリスト」を活用して忘れ物も回避しましょう。
今回の内容
- コスプレ撮影に必要な持ち物
- 事前に準備すること
- 撮影当日の注意事項
- コスプレ撮影持ち物チェックリスト
コスプレ撮影に必要な持ち物
スタジオ、イベント、ロケそれぞれに対応する持ち物をピックアップしてみました!
ただし、場合によっては不要なものも記載してあります。
ページの最後にチェックリストを作成しているので、チェックを入れながら準備してみましょう。
必需品
- 財布
- スマホ(充電器/モバイルバッテリー)
機材
- カメラ(+ストラップ)
- レンズ(+フィルター)
- ストロボ
- ストロボ送受信機
- メモリーカード
- ライトスタンド(+スピゴット)
- ディフューザー(+ブラケット)
- カラーフィルター
- 予備バッテリー
- 予備メモリーカード
便利アイテム
- パーマセルテープ
- メンテナンスグッズ
季節ごと
- 虫除け
- 日焼け止め
- 携帯型扇風機/うちわ
- 冷えピタ
- 熱中症対策(十分な水分や塩分タブレットなど)
- カイロ
交流アイテム
- 名刺
- お菓子
コスプレ撮影の事前準備
コスプレ撮影に持って行くべき機材や持ち物は、場所や季節によって多少変わります。
当日慌てずコスプレ撮影を楽しむためには、余裕を持った事前準備が大切!
次の順番で、撮影前の事前準備について解説していきます。
- 規約の確認
- 機材整理
- メンテナンスと動作確認
- バッテリーの充電
規約の確認
まずは、撮影しにいく場所の規約や注意事項を確認しましょう。
基本的にスタジオやイベント、ロケ地などは撮影に関する規約が設けられています。
撮影ブースの長時間の独占や荷物を置いて場所を確保する行為はご遠慮ください。
レフ板、ソフトボックス、アンブレラなどの機材は広げた状態で100cm以内としてください。
撮影スペースには低い位置に照明などの装飾がありますので、機材の高さには十分ご注意ください。
規定内のサイズでも、混雑状況や他のお客様に迷惑がかかるとスタッフが判断した場合は、使用を制限させていただく場合があります。
ライトスタンドなどの撮影機材は、床への傷防止対策を施した上でご利用ください。
電源コンセントが必要となる機材や、スモーク機器の使用はご遠慮ください。
撮影スペースへの飲食物の持ち込みは可能ですが、飲食は撮影ブース外でお願いします。
このように、持ち込み機材のサイズや運用方法などが指定されているため、出発前に必ず確認するようにしましょう。
特に、持ち込み可能機材の種類とサイズは入念に確認することが大切です。
アンブレラとかソフトボックスのサイズは、商品名で検索して事前にサイズ確認しておいた方がよさそうだね。
機材整理
規約を基に、手持ちの機材を整理しましょう。
サイズオーバーのものや、持ち込み不可の機材は持って行っても邪魔になるだけなので、必要なものを絞り込んでいきましょう。
撮影場所ごとに必要な持ち物は、最初に紹介した持ち物リストを参考にしてください。
メンテナンスと動作確認
機材が整理できたら、機材メンテナンスと動作確認を行いましょう!
下記の表を参考に、動作確認をしながらメンテナンス(レンズの汚れ拭きやライトスタンドのネジ締めなど)を行います。
項目 | 確認事項 |
---|---|
カメラ | 電源、ピント、シャッター、画面表示、ボタン動作など |
レンズ | ピント、ズーム、汚れなど |
ストロボ/LED | 電源、発光、ボタン動作など |
ライトスタンド | ロック、安定性など |
ディフューザー | 破れ、組み立て方法など |
毎回確認するのは大変なので、定期的に確認すると安心です。
特に、初めて使う機材やディフューザーなどがあれば、操作確認や組み立て(収納)方法をおさらいしておきましょう。
バッテリーの充電
撮影準備で超重要なのがバッテリーの充電です!
カメラはもちろん、ライティングに必須のストロボやLED、送信機のバッテリーも充電が必要なので、前日までに満充電しておきましょう。
加えて、予備バッテリーも充電しておくと安心。
充電器の数が限られている場合は同時充電ができないため、早め早めに充電しておくことが大切です。
撮影当日の注意点
当日は撮影現場の利用規約を守り、コスプレイヤーさんとのコミュニケーションを取りながら撮影を楽しみましょう。
そのほか、撮影で注意すべき点を紹介します。
機材の取り扱い
撮影機材の持ち運びや組み立てなど、周囲に気をつけて十分注意しながら行いましょう。
機材の取り回しによっては人やものにぶつけてしまう可能性があります。
スタジオなどではブース内の装飾や照明を破損させてしまったり、撮影中にライトスタンドが倒れ、コスプレイヤーさんにぶつけてしまうかもしれません。
撮影に夢中になるがあまり、視野が狭くなるとこういったことが起こりやすくなるため、注意しながら機材を取り扱いましょう。
撮影で場所を占有しない
撮影機材を広げ、長時間撮影場所を占有しないように注意しましょう。
貸切の撮影では問題ありませんが、シェアスタジオやイベント、公共のロケ地などでは譲り合いの精神を持ち、バランスを取りながら行動することが大切です。
特に、公園や施設などの公共の場で撮影する場合、一般利用の人を優先するよう心がけ、占有撮影しないように行動しましょう。
熱中症対策は念入りに
夏の暑い時期など、高温の場所で撮影する場合は熱中症対策を十分行いましょう。
特に、屋外で機材の持ち運びが多くなるような撮影では注意が必要です。
体力とともに水分やミネラルが大量に消費されるため、喉が乾く前からこまめに水分や塩分補給を行い、休憩をはさみながら撮影しましょう。
【まとめ】持ち物チェックリスト
今回はカメラマン向けに、コスプレ撮影で必要な持ち物リストをまとめました!
準備が終わったら十分な睡眠をとって、健康な状態で当日を迎えましょう。
夜遅くまで慌てて準備して睡眠不足になると体力面はもちろん、寝坊して遅刻するかもしれません。
とにかく事前準備が大切なので、下記を活用しながら忘れ物対策を徹底しましょう!
持ち物チェックリスト
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