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ウィッグ

【型崩れ回避!】セット済みコスプレウィッグの持ち運び方法!

コスプレ女子
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コスプレウィッグってセットが大変!家で頑張ってセットしても、外に持って行く時に崩れちゃうから毎回手直ししてる・・・。ロングウィックとかも絡まっちゃうし、何かいい方法ない?

コスプレウィッグの持ち運び方!

時間をかけてセットしたコスプレウィッグ。できれば持ち運ぶ時も造形ごとキレイな状態を保ちたいですね。

そこで今回は、セット済みコスプレウィッグの持ち運び方法を紹介します!

ウィッグの持ち運びで崩れない方法を探している人、保管方法にお悩みの人もぜひ参考にしてみてください。

今回の内容

  • コスプレウィッグの準備
  • コスプレウィッグの持ち運び方
  • コスプレウィッグの保管方法
  • コスプレウィッグのメンテナンス

ウィッグの準備

マネキンに被せたコスプレウィッグ

絡まったり癖がついた状態のままにしておくのはNG。ヘッドマネキンを使用してウィッグをしっかり形に合わせたら、コームを使って毛を丁寧に整えておきましょう。

常にウィッグの型を意識して、滑らかな状態にしておくことが大切です。

高温多湿を避けて保管する

ウィッグは髪の毛と同じく、高温多湿を避けて保管しましょう。なるべく涼しく風通しのいいところに保管し、ケースやカバンの中に入れっぱなしで放置するのはNGです。

通気性の良い袋やボックスに収納し、ほこりや汚れから守るように保管しましょう。

ウィッグは直前に収納するのがコツ

ウィッグは当日朝など、直前に入れて持ち運ぶのがおすすめ。

できるだけ湿気にさらされるのを避け、バッグやケースに入れている時間を最小限に留めるのがポイント。ウィッグが十分入るスペースを確保し、荷物を準備していきましょう。

出番前の最終チェックとしては、ウィッグのセットやスタイリングを再確認し、必要に応じて手直しを行います。型崩れや絡まりをチェックして、完璧なコンディションに整えておくことが大切です。

  • 高温多湿を避ける
  • 余裕のあるスペースを確保する
  • 出発前に収納する
コスプレ女子
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直前に入れるのがコツか!ウィッグ忘れたら大惨事だね・・・。忘れ物しないように注意しないと!

絶対に崩したくないときはヘッドマネキンごと持ち運ぶ

エアリーのヘッドマネキンケース

最も理想的な方法は、「ヘッドマネキンに被せたまま持ち運ぶ」ことです。

ワックスやスプレーなどで細かいセットがされたセット済みの造形ウィッグは、型崩れしないようにヘッドマネキンに被せた状態で持って行くのがおすすめ。

荷物は増えてしまいますが、コスプレのクオリティを妥協するわけにはいきません。

エアリーさんが出している専用ケースはキャリ-ケースの上に乗せられ、持ち運びも便利。折りたたみ式のコンパクト設計なうえ、紐も調整できるようになっています。

また、100円ショップで手に入る布製ケースとプラスチックケースを組み合わせ、マジックテープでマネキンを固定式にするなど、サイズに合わせて自作するのもアリです。

型崩れを避けたい時はケースをうまく活用し、ヘッドマネキンごと運べるように工夫してみましょう。

【簡易版】シューズボックスを活用する

シューズボックス

レイヤー
レイヤー

マネキンごと持って行くのって結構荷物になる!でも袋に入れるだけだと型崩れするしなぁ・・・。

という人におすすめなのが「シューズボックス」を活用する方法です!

箱はシューズ専用である必要はありませんが、ウィッグを収納するのにサイズがちょうど良く、100円ショップでも簡単に手に入ります。

入れ方は簡単で、型崩れ対策には新聞紙をフル活用します。まず頭部分に丸めて詰めたらウィッグ全体を優しく包みます。ウィッグとケースの隙間にも新聞紙を詰めたら、衝撃吸収するように梱包して完成。

スプレーやウィッグで固めた部分はケアが必要ですが、細かくヘアセットを必要としないウィッグであればキレイに持ち運べます。

ショート、ミディアム、ロングウィッグの対策

コスプレウィッグの毛先

ケースを使わず袋に入れて持ち運ぶ場合、毛の長さごとに対策方法が異なります。

目的はなるべく形を崩さないことなので、ウィッグの長さや形を見ながら最適な方法を編み出しましょう。

ショート・ミディアムウィッグは根元に注意して裏返す

ショート・ミディアムウィッグの場合、セットした毛先と根元が崩れないように注意しながら裏返すのがおすすめです。

毛先を守るようにウィッグごと裏返したら、型崩れしないように新聞紙などを丸めて頭部分に詰めておきます。その後、ウィッグを買った時についてくるネットで優しく包み、空気を抜きながら袋にいれたら完了です。

ウィッグの前髪までしっかりセットされた造形ウィッグなどは型崩れが怖いので、裏返しはおすすめしません。ケースが必要になりますが、ヘッドマネキンにかぶせて持ち運びましょう。

ロングウィッグはクリップを使う

ロングウィッグなどの毛が長いウィッグは絡まりやすいので、ヘアクリップを活用して留めるのがおすすめです。

100円ショップなどで手に入る大きいサイズのヘアクリップを、頭頂部から毛先の間で2~3数カ所留めていきます。

留める時はそれぞれで向きを変えて挟むのがコツ。それぞれの束が自然な流れでキレイにおさまります。

最後はショート・ミディアムウィッグと同様、頭部分に新聞紙などの紙を詰め、ネットで優しく包んだら空気を抜きつつ透明の袋に入れて完了です。

ウィッグの定期的なメンテナンス

ウィッグは定期的なお手入れが大切です。

基本的には汗や皮脂、スタイリング剤などで汚れていくので、ウィッグ専用のシャンプーを使ってぬるま湯で優しく洗いましょう。特にロングウィッグなどはトリートメントで絡まりを防ぐのもポイント。

ただし洗いすぎは繊維を傷めるので、毎日着用でも洗う頻度は週1回程度にとどめましょう。※着用頻度が少ない場合は2週間に1回程度でも大丈夫です。

洗った後はウィッグスタンドに立てて、風通しの良い場所で自然乾燥させます。

ドライヤーを使用する場合は冷風で優しく乾かし、ブラッシングをして美しく保ちましょう。

まとめ

コスプレウィッグの持ち運び方法には、型崩れを最小限に抑えられるヘッドマネキンを使った方法や、シューズボックスを利用する方法があります。

キレイな状態に保つためにはウィッグの定期的なメンテナンスも大切。できるだけ長く使えるよう丁寧に保管しましょう。

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