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LEDライト

GODOX ML60Bi LEDライトの魅力と使い方

Godox ML60Bi おすすめ
カメラ初心者
カメラ初心者

いつもストロボで撮影してるんだけど、最近は定常光のLED撮影も気になる!

色温度が変えられて、コンパクトなLEDを調べていたらGodoxのML60シリーズがいいみたい? 他の機種比較と商品レビューがみたい!

Godox ML60Bi

動画撮影はもちろん、写真撮影でも大活躍のLEDライト。

照明機材でお馴染みのGodoxには、様々な定常光LEDライトがラインナップされています。

中でもおすすめなのは、色温度を調整できる軽量コンパクトな「ML60Bi」

機種比較や特徴、実際に使った使用感レビューも交えて紹介します!

今回の内容

  • Godox ML60Biの特徴
  • 他機種との比較
  • ML60Biのレビュー

定常光LEDライトおすすめ

Godox ML60Bi

Godoxの「ML60Bi」は、重さ約770gの軽量コンパクトなLEDライトです。

光量は1%単位、色温度は2800〜6500Kを100単位で調整可能。CRIとTLCIは96/97で演色性も高く、自然な色味で撮影できるのが魅力。

LEDの操作方法もシンプルな上、リモコンやスマホアプリによる遠隔操作でスムーズな光量/色温度変更ができます。

また、エフェクトフラッシュ機能も内蔵されており、動画撮影時には「稲妻、壊れた電球、テレビ、キャンドル、火、花火」の7プリセットで照明演出ができます。

サイレント機能を使用することで冷却ファンの駆動音も制限でき、動画撮影時に気になる雑音制限も可能です。

Godox ML60Bi 仕様

製品名 ML60Bi
発売日 2021年11月5日
電源 ACアダプター、NP-F970バッテリーx2個
消費電力 60W
色温度 2800-6500K
(100単位で調整可能)
FXエフェクトモード 7種類、21モード
照射(ルクス)/1m 約10,100ルクス
CRI/TLCI 96/97
輝度調整範囲 0-100%(1%範囲)
ワイヤレス制御 別売リモコンによる2.4GHz接続
32ch、16グループ
ワイヤレス制御範囲 約30m
動作温度 -10から+40度
本体サイズ 約145x88mmφ
重さ 約770g
価格(Amazon) 約45,000円
※バッテリー付属

Godox ML60Bi 付属品

Godox ML60Bi 同梱品

Amazonの販売元により同梱されている付属品は異なりますが、本記事でおすすめするセットは以下の通り。

  • Godox ML60Bi
  • ランプカバー
  • 手持ちグリップ
  • バッテリー×2
  • バッテリーボックス BC60アダプター
  • リモコン
  • リフレクター
  • AC電源ケーブル5M
  • DC電源ケーブル1.5M
  • DC電源ケーブル0.2M
  • アダプターホルダー
  • キャリングケース

リモコンに使用する電池(単4電池 2個)は別売りとなっているため、リモコンも使いたい場合は電池も購入しておきましょう。

おたく
おたく

リモコン以外にも専用のスマホアプリもあるよ!

Godox ML60Biの光量と色温度

Godox ML60Biの光量

Godox ML60Bi 光量

ML60Biの最大照度は約10,100ルクスで、通常の撮影には十分な光量が得られます。
※ルクスは明るさの単位

おたく
おたく

一般的なオフィス蛍光灯が1,200〜1,500ルクスだから、10,100ルクスあならかなり余裕あるね!

光量は0〜100%の範囲を1%単位で簡単に調整でき、背面の色温度ダイヤルを回すか、付属のリモコン/スマホアプリによるワイヤレス調整が可能です。

部屋の広さや被写体との距離に合わせて柔軟に微調整できます。

Godox ML60Biの色温度

Godox ML60Bi 色温度

色温度2800〜6500Kの範囲を、100単位で細かく調整できるのもML60Biの特徴。

光量調整と同様に、背面の色温度ダイヤルを回すか、付属のリモコン/スマホアプリによるワイヤレス調整が可能です。

作風や雰囲気に合わせて色味を変えられるので、光の当たり具合を確認できる定常光のメリットを活かしながら撮影できます。

ML60biの電源

Godox ML60Bi 電源

ML60Biを使用する際は、バッテリーを使用するポータブル電源と、コンセントから直接給電するAC電源が使用できます。

ML60biのバッテリー

使用するバッテリーはソニーの「NP-F970(現在は廃盤のため、互換品を使用)」

ひとつのバッテリー重量は約300gで、専用のアダプターに2つ装着して使用します。

バッテリーを使用したポータブル電源はコンセント不要なため、場所を選ばず発光できるのがメリット。

発光するパワーにもよりますが、フル充電の状態から1.5〜3時間ほど使用できます。

ML60biのAC電源

付属のAC電源ケーブルを接続し、コンセント給電しながら使用します。

バッテリー給電と異なり、コンセントから直接電力を供給するため、バッテリー切れの心配がありません。

また、別途ACポータブル電源を導入すれば、コンセントがない環境下でも長時間使用できます。

ML60Biにディフューザーを装着

通常のクリップオンストロボ同様、ソフトボックスやアンブレラなどのディフューザーを装着する際は「S2ブラケット」が便利。

クリップオンストロボより重量があるため、ライトスタンドは丈夫なものを使用しましょう。

Godox 定常光LED 他機種との比較

比較対象機材

  1. 「ML60」(ML60Biの前機種)
  2. 「SL60W」(低価格LED)

どちらも光量調整やワイヤレス操作できる点は共通ですが、最大光量や色温度、給電方法などに違いがあるため、比較表を参考に確認しましょう。

Godox 「ML60」「ML60Bi 」違い

ML60bi ML60 比較

製品名 ML60Bi ML60
発売日 2021年11月5日 2021年5月14日
電源 ACアダプター、NP-F970バッテリーx2個
消費電力 60W
色温度 2800-6500K
(100単位で調整可能)
5600K
(調整不可)
FXエフェクトモード 7種類、21モード
照射(ルクス)/1m 約10,100ルクス 約13,000ルクス
CRI/TLCI 96/97
輝度調整範囲 0-100%(1%範囲)
ワイヤレス制御 リモコン/アプリによる2.4GHz接続
32ch、16グループ対応
ワイヤレス制御範囲 約30m
動作温度 -10から40度
本体サイズ 約145x88mmφ
重さ 約770g
価格(Amazon) 約45,000円
※バッテリー付属
約39,000円
※バッテリー別売

ML60Biは色温度を変更できるのに対し、ML60は5600K固定で変更できません。

一方で、ML60は約13,000ルクスと若干明るい光量を得られます。

そのほかに大きな違いはないため、色温度の調整に魅力を感じない場合はML60で満足するかもしれません。

しかし、価格差もあまりないため、色温度変更によって表現の幅が広がる点を考慮するとML60Biは魅力的です。

 

Godox「ML60Bi」「SL60W」違い

ML60bi SL60W 比較

製品名 ML60Bi SL60W
発売日 2021年11月5日 2020年?
電源 ACアダプター
NP-F970バッテリーx2個
ACアダプター
消費電力 60W
色温度 2800-6500K
(100単位で調整可能)
5600K
(調整不可)
FXエフェクトモード 7種類、21モード 非搭載
照射(ルクス)/1m 約10,100ルクス 約4,100ルクス
CRI/TLCI 96/97 95/96
輝度調整範囲 0-100%(1%範囲) 10-100%(1%範囲)
ワイヤレス制御 リモコン/アプリによる2.4GHz接続
32ch、16グループ対応
リモコンによる2.4GHz接続
16ch、6グループ対応
ワイヤレス制御範囲 約30m
動作温度 -10から40度 ≤70度
本体サイズ 約145x88mmφ 約230x240x140mm
重さ 約770g 約1.61kg
価格(Amazon) 約45,000円
※バッテリー付属
約18,000円

ML60Biはバッテリー運用ができますが、SL60Wはコンセント給電のみ。

サイズや重さも大きいため、ML60Biと比べると持ち運びには不向きです。

SL60Wの光量は約4,100ルクスで、ML60Biの半分以下となっており、色温度は5600K固定です。

バッテリー運用不可など性能面では劣りますが、価格が2万円を切っているため、予算に合わせて検討してみましょう。

Godox ML60Bi レビュー

バッテリー電源で持ち運びできる

ACコンセント給電はもちろんですが、バッテリーを装着することで場所を問わずライティングできるのが魅力です。

さらに、付属の手持ちグリップを使えば、ライトスタンドから離して手で持ちながら光を当てられます。

スタジオなどコンセントがある環境では、バッテリー切れを気にせず長時間撮影に切り替えられるのもポイントです。

充電はバッテリー本体に直接USB-Cケーブルを挿して行います。

色温度調整と1%単位の光量調整

1%単位で光量調整でき、色温度も変更できます。

撮影するイメージによって雰囲気の異なるライティングができるので、ML60Biひとつで選択肢が増えるのはメリット。

リモコンやアプリで遠隔操作に対応しているため、各種調整も素早く行えます。

専用バッグが好印象!

付属する専用バッグは、機材に使用するケーブル類やバッテリー、リフレクターなどがしっかり収まります。

カバンの底はゴム加工がされ、タスキと持ち手も備わっているので持ち運びも便利。

リフレクターを持っていかない時は空きスペースができるため、カメラやストロボ、レンズなどが追加収納できるのもポイントです。

Godox ML60Bi 価格

例えばAmazonで購入する場合、ML60Biの価格は40,000〜45,000円の開きがあります。

主にバッテリーの付属有無によって金額差があり、付属ありの場合はソニー「NP-F970」バッテリーの互換品が付属しています。

純正品である「NP-F970」は、公式のソニーストアでも販売終了となっており、新たに購入する場合は互換品を入手する必要があります。

互換バッテリーの価格は様々ですが、安いものでも2個セット5,000円〜するため、バッテリー付属の商品がおすすめです。

※本記事でレビューしている商品はAmazonでバッテリー付属のものを購入し、その使用感をもとに記事作成を行なっています。

おたく
おたく

カバンもセットになってるから持ち運びしやすいね!

まとめ【Godox ML60Biの魅力】

ML60Biの魅力

  • 色温度を細かく変えられる
  • 800g以下の軽量コンパクト
  • 電源をコンセント/バッテリーから選べる
  • 専用バッグが付いて持ち運びしやすい

Godox ML60Biは、軽量コンパクトなボディで持ち運びしやすいのが魅力。

光量はもちろん、色温度も細かく微調整できるため、様々な撮影シーンで活躍してくれます。

バッテリーだけでなくコンセントからも給電できるため、照明機材として自由度が高いのも特徴。

また、付属の専用バッグは収納製抜群なので、便利なカメラバッグとしても使用できます!

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