最近ポートレートとかコスプレ撮影を始めたんだけど、ストロボディフューザーで悩んでる!アンブレラとかソフトボックスとか、種類もサイズも沢山あって結局何が良いのかよくわからないから、とりあえずコレ買っとけば間違いないよ!ってやつあれば知りたいな。
ストロボの光をコントロールするには「ディフューザー」が必須!上手く扱えば今まで以上に楽しく撮影できるはずです。
そこで今回は、ポートレートやコスプレ撮影におすすめな「ストロボディフューザー」を紹介します!
機材選びの参考にしてみてください。
この記事の内容
- ストロボディフューザーとは?
- ディフューザーの種類
- アンブレラとソフトボックスの違い
- おすすめディフューザー5選
- 総合満足度の高いベストディフューザー
それでは順番に解説していきます!
総合満足度の高いベストディフューザー!
まず結論からです!
初心者にもおすすめできる満足度の高いベストディフューザーを紹介します!
それは、【Godox 60x60cmソフトボックス】です。
おすすめな理由は次の通りです。
- コンパクトで移動が楽
- ライトスタンドに負荷がかからない
- 荷物がかさばらない
- 狭いスタジオでも制限なし
具体的に掘り下げると、このソフトボックスはサイズがコンパクトなので荷物もかさばらず移動が楽です!
物自体も軽いのでライトスタンドに負荷がかからないことも強みです。
▼ライトスタンドについて
そして、このディフューザー1番のポイントは狭いスタジオでも扱いやすいことです!
大きなディフューザーだとスタジオによっては狭くなってしまい、撮影するスペースを確保する事が難しくなります。そもそもスタジオやイベントによっては、機材のサイズ制限が設けられている場合もあるので、「大きなソフトボックスを広げられない!」なんてこともありえます。
しかし、このソフトボックスはそれらの条件を全てクリアすることが可能!
でも小さいソフトボックスだと、光の質とかどうなの?全身撮影とか考えると不利な気がするんだけど・・・
もちろんこのソフトボックスだと全身を綺麗に撮影するにはすこし小さいです。
光の質もディフューザーの大きさに左右されるので、コンパクトなソフトボックスだと大きいものに比べて劣るのも確か。
ただ、サイズ制限を受けないことであったり、大きな荷物にならないことを考えると、1つ持っていて損はありません!
心配される光の質の面も工夫次第でそれほど大きな問題にはなりません。
以下は実際にソフトボックス1灯のみで撮影した作例です。
レイヤーさんがカッコいいのはもちろん、影が活かされた雰囲気のある写真を撮影できます。
なので、これからディフューザーを購入したい人はもちろん、コンパクトなものを探している人にも十分におすすめできるので、是非検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみにアンブレラは野外撮影の際に風にあおられる事が多いので、より影響の少ないソフトボックスはその点でも有利です。
おすすめディフューザー5選
先ほど紹介した60x60cmソフトボックスを含む、おすすめのストロボディフューザーを5つに絞ってご紹介します。
どれもコンパクトなものばかりなので、初めてのディフューザーとしてもおすすめです。
UNPLUGGED STUDIO 43インチ トランスルーセントアンブレラ
直径110cmのコンパクトな透過アンブレラです。
ディフューザーデビューするカメラさんの中で最もポピュラーなのが、トランスルーセントアンブレラと呼ばれる透過式のものです。
アンブレラは傘と同じように開閉するので設置が楽です。手軽に柔らかな光を作ることができ、アンブレラの代表格となるディフューザーとなっています。
UNPLUGGED STUDIO 43インチ アンブレラ 傘トレタイプ
こちらは傘の内側が白く、外側は光を通さない仕様になっているアンブレラです。
前面には光をさらに和らげるカバーが付いているので、アンブレラの内側に反射した光をより柔らかい光にできます。
こういったタイプのアンブレラは傘トレと呼ばれています。
Godox 60x60cmソフトボックス【おすすめ】
ソフトボックスは様々なサイズのものが出ていますが、この60x60cmサイズは初心者にも扱いやすくて最もおすすめなサイズのソフトボックスです。
ちなみに、これより小さいサイズだとほとんどディフューザーの意味をなさない場合が多いです。
60x60cmサイズは場所も取らないので、イベントでもスタジオでもスタンダードに活躍してくれるのが魅力です。
Godox 80x80cmソフトボックス
先ほどのソフトボックスより一回り大きいサイズのソフトボックスです。
アンブレラもそうですが、ディフューザーのサイズが大きくなればなるほど光は柔らかくなるので、サイズの大きいディフューザーは有利です。
撮影環境やスペースに応じてどちらのサイズにするか決めましょう。
Godox QR-P70 70cm ソフトボックス
こちらは円形タイプのソフトボックスで、被写体の目に入る光をキレイに映し出せます。
組み立てと片付けが簡単で、持ち運びが楽なことも魅力。円形なので光のロスも少なく、より光を柔らげて撮影するのに適しています。
まとめ
今回はコスプレ撮影におすすめなディフューザーを紹介しました!
アンブレラは光を拡散しやすくふんわり目な表現に適し、ソフトボックスはアンブレラに比べて光に方向性があり、アンブレラほど光を拡散しないのでハッキリした光を被写体に当てるのに適しています。
このように、ディフューザーにはたくさんの種類がありますが、最初から多くのものを試さずに1つに絞ってトライするのがおすすめ。
慣れてきたら性質や大きさの異なるディフューザーにも挑戦していきましょう。
おすすめストロボについては【コスプレ撮影】最初に買うストロボで間違いなくおすすめなのは〇〇!で紹介しているので、こちらも是非参考にしてみてください。
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