
最近コスプレ撮影を始めたんだけど、ストロボディフューザーで悩んでる!アンブレラとかソフトボックスとか、種類もサイズも沢山あって結局何が良いのかよくわからないから、とりあえずコレ買っとけば間違いないよ!ってやつあれば知りたいな。
今回はそんなお悩みにお答えする記事です!
ストロボ光をディフューザーでコントロールすることができればもっと楽しく撮影ができるようになるはずです。
この記事を参考にすればコスプレ撮影にオススメな「ストロボディフューザー」が分かるので、是非参考にしてみてください!
この記事の内容
- ストロボディフューザーとは?
- ディフューザーの種類
- アンブレラとソフトボックスの違い
- おすすめディフューザー5選
- 総合満足度の高いベストディフューザー
それでは順番に解説していきます!
おすすめディフューザー5選
早速気になる本題から!
おすすめのストロボディフューザーを5つに絞ってご紹介します。
UNPLUGGED STUDIO 43インチ トランスルーセントアンブレラ
直径110cmのコンパクトな透過アンブレラです。
ディフューザーデビューするカメラさんの中で最もポピュラーなのが、トランスルーセントアンブレラと呼ばれる透過式のものです。
アンブレラは傘と同じように開閉するので、設置が楽なのが特徴。手軽に柔らかな光を作ることができ、アンブレラの代表格となるディフューザーとなっています。
UNPLUGGED STUDIO 43インチ アンブレラ 傘トレタイプ
こちらは傘の内側が白く、外側は光を通さない仕様になっているアンブレラです。
前面には光をさらに和らげるカバーが付いているので、アンブレラの内側に反射した光をより柔らかい光にすることができます。
こういったタイプのアンブレラは傘トレと呼ばれています。
Godox 60x60cmソフトボックス
ソフトボックスは様々なサイズのものが出ていますが、この60x60cmサイズは初心者にも扱いやすくて最もおすすめなサイズのソフトボックスです。
ちなみに、これより小さいサイズだとほとんどディフューザーの意味をなさない場合が多いです。
60x60cmサイズは場所も取らないので、イベントでもスタジオでもスタンダードに活躍してくれるのが魅力です。
Godox 80x80cmソフトボックス
先ほどのソフトボックスより一回り大きいサイズのソフトボックスです。
アンブレラもそうですが、ディフューザーのサイズが大きくなればなるほど光は柔らかくなるので、サイズの大きいディフューザーは有利です。
60x60cmサイズのソフトボックスとの違いは大きさのみなので、撮影環境やスペースに応じてどちらのサイズにするか決めましょう。
Godox QR-P70 70cm ソフトボックス
こちらは円形タイプのソフトボックスで、被写体の目に入る光をキレイに映し出すことができます。
組み立てと片付けが簡単で、持ち運びが楽なことも魅力。円形なので光のロスも少なく、より光を柔らげて撮影するのに適しています。
総合満足度の高いベストディフューザー!
それでは、上記5選の中から初心者にもおすすめできる、満足度の高いベストディフューザーを紹介します!
それは、【Godox 60x60cmソフトボックス】です。
おすすめな理由は次の通りです。
- コンパクトで移動が楽
- ライトスタンドに負荷がかからない
- 荷物がかさばらない
- 狭いスタジオでも制限なし
具体的に掘り下げると、このソフトボックスはサイズがコンパクトなので荷物もかさばらず移動が楽です!
物自体も軽いのでライトスタンドに負荷がかからないことも強みです。
▼ライトスタンドについて

そして、このディフューザー1番のポイントは狭いスタジオでも扱いやすいことが挙げられます!
大きなディフューザーだとスタジオによっては狭くなってしまい、撮影するスペースを確保する事が難しくなります。そもそもスタジオやイベントによっては、機材のサイズ制限が設けられている場合もあるので「大きなソフトボックスを広げられない!」なんてことも。
しかし、このソフトボックスはそれらの条件を全てクリアすることができます!

でも小さいソフトボックスだと、光の質とかどうなの?全身撮影とか考えると不利な気がするんだけど・・・
もちろんこのソフトボックスだと全身を綺麗に撮影するにはすこし小さいです。
光の質もディフューザーの大きさに左右されるので、コンパクトなソフトボックスだと大きいものに比べて劣るのも確か。
ただ、サイズ制限を受けないことであったり、大きな荷物にならないことを考えると、1つは持っていて損はありません!
心配される光の質の面も、それほど大きな問題にはなりません!
以下は実際にソフトボックス1灯のみで撮影した作例です。
レイヤーさんがカッコいいのはもちろん、しっかり雰囲気のある写真を撮影することができます!
なので、これからディフューザーを購入したい人はもちろん、コンパクトなものを探している人にも十分におすすめできるので、是非検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみにアンブレラは野外撮影の際に風にあおられる事が多いので、より影響の少ないソフトボックスはその点でも有利です。
まとめ
今回はコスプレ撮影におすすめなディフューザーを紹介しました!
アンブレラは光を拡散しやすくふんわり目な表現に適し、ソフトボックスはアンブレラに比べて光に方向性があり、アンブレラほど光を拡散しないのでハッキリした光を被写体に当てるのに適しています。
このように、ディフューザーにはたくさんの種類がありますが、最初から多くのものを試さずに1つに絞ってトライして、慣れてきたら性質や大きさの異なるディフューザーを選んでみるのがおすすめです。
おすすめストロボについては【コスプレ撮影】最初に買うストロボで間違いなくおすすめなのは〇〇!で紹介しているので、こちらも是非参考にしてみてください。
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