コスプレしてみたいんだけど、初めてだから失敗したらどうしよう・・・。必要なものとかはなんとなくわかるんだけど、失敗した時に慌てないコツとかはぜったいあるよね。わかる範囲で事前にいろいろ知っておきたい!
今回はそんな悩みを解決します!
コスプレイヤーさんにとって気になる、「コスプレの失敗談」。事前に知っているといざという時の対策を練られるかもしれません!
コスプレを始てみたい人、より楽しみたい人向けに「コスプレの失敗談」をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
今回の内容
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- 届いた衣装がよくなかった!
- アクセサリーや小道具が壊れた!
- メイクに手こずった!
- ポーズが決まらなかった!
- 構図を決めてなかった!
- 天気予報見てなかった!
- 忘れ物してしまった!
- 肌荒れがひどい!
- ウィッグが想像と違う!
- コスプレ後の髪が悲惨!
コスプレの失敗談
SNSを中心に、様々なコスプレ失敗談をピックアップしています!
メイクや撮影、ポージングや構図のお話まで、今後の活動に向けて参考にしてみましょう!
届いた衣装がよくなかった!
せっかくコスプレ衣装買ったのに、思ってたより届くのに時間がかかったし、そもそもサイズが合わなかった・・・。もっと手直ししたかったけど撮影まで時間がなくてかなり焦ったな!
コスプレ衣装は多くのレイヤーさんが通販サイトで購入します。そのため、思ってたのと違ってサイズが合わなかったり、装飾品がしょぼかったりすることは日常茶飯事・・・。
手元に届くまで時間がかかるものの場合、なるべく早く注文しておくのがポイント!
撮影直前に衣装が届いて不備が見つかった場合、衣装の手直しやプラン変更で睡眠時間を削り、修羅場状態で当日をむかえることになります。
納得のいく衣装を用意するために、思い切って布から自作するのもおすすめです。
アクセサリーや小道具が壊れた!
撮影ってどうしてもポージングしながらになるから、気おつけないと装飾とかよく壊しちゃう。いつの間にか外れたりするからホントに怖い。
撮影中にありがちなのが、小道具やアクセサリーなどの細かい装飾品が壊れてしまうことです。
途中で気づけばまだなんとか対策を練られますが、最後まで気づかず撮影を終えてしまうと悲惨・・・。せっかく撮影したデータが使えなかったなんてこともあります。
可能な範囲でアクセサリーは予備を用意し、外れやすいアイテム等はピンや接着剤でしっかり固定するなど、不測の事態に備えることが大切。
カメラさんにも協力してもらい、撮影前に不備がないかチェックするのもおすすめです。
メイクに手こずった!
基本宅コス民のわたし。イベント更衣室とかシェアスタジオの更衣室だといつもと違う環境だから、メイクとかめっちゃ時間かかった・・・。
キャラクターのメイクやヘアスタイルを再現するのは、慣れているレイヤーさんでも容易ではありません。
特に、特殊なメイクやウィッグセットに挑戦する場合、予想以上に時間がかかってしまい、思ったような仕上がりにならないことも。
宅コスや余裕のある更衣室ではうまくいっても、イベントの更衣室など時間に制約がある場合、メイク手順を間違えてしまうこともあります。
ウィッグは型崩れしないように対策したうえで、メイク道具は使いやすいように整理しておくなど、なるべく落ち着いてセットするように心がけましょう。
ポーズが決まらなかった!
衣装もウィッグもメイクもバッチリなのに、ポージングの引き出しが無さすぎてワンパターンの写真になっちゃった・・・。
コスプレの場合、ある程度キャラクターになりきってポーズをとるため、普段の自分まるだしでポージングするわけにはいきません!
特に、宅コスメインで楽しむ場合は自撮りが多くなってしまい、なかなか全身を意識してポーズをする機会も少ないです。
ロケやイベント、スタジオなど、作品をしっかり残したい場合はポージングの引き出しが多いとリズム良く撮影できます。
そのためには原作やアニメなど、様々な媒体でキャラクターを研究し、あらかじめポージングの練習をしておきましょう!
構図を決めてなかった!
基本宅コス民のわたし。イベント更衣室とかシェアスタジオの更衣室だといつもと違う環境だから、メイクとかめっちゃ時間かかった・・・。
カメラさんに撮影してもらう場合、宅コスなどの自撮りと違って構図のバリエーションが必要になってきます。
平均的な撮影時間は、着替えを抜いて4〜5時間ほどです。人によって感覚が異なりますが、撮影時間は意外と長かったりします。
そんななかでお互いに構図案が皆無だと、「次どうしましょうか・・・」状態に陥ってしまい、折角の撮影機会のほとんどが考える時間に当てられてしまいます!
がっつり構図を練っておく必要はありませんが、Pinterestなどを活用し、当日困らない程度にストックしておくのがおすすめです。
天気予報見てなかった!
コスプレが楽しみすぎて天気予報まで見れてなかった!風強すぎてウィッグもアクセサリーもとっ散らかって大変だったな・・・。
たとえスタジオなどの屋内撮影であっても、天気予報のチェックは絶対に怠ってはいけません!
スタジオまで移動する段階で想像以上に気温や湿度が高く、メイクが大変になったり、雨に打たれてスーツケースの中身まで濡れてしまうことも・・・。
これがロケやイベントなどの屋外撮影ならなおさら!気温や湿度、雨だけでなく、衣装やウィッグによっては強風で苦労することもあります。
時には天候によってキャラや撮影場所の変更も視野に入れつつ、天候対策をした上でコスプレを楽しむようにしましょう!
忘れ物してしまった!
何回もやってしまうんだけど、装飾とかメイク道具を忘れちゃう。衣装とかウィッグなんかは大丈夫なんだけど、細かいもの忘れちゃうと地味に大変・・・。
コスプレするキャラによっては必要な装飾品やアイテムが多いため、うっかり忘れてしまうとモチベーション低下に・・・。
手袋やリボン、アクセサリーなど、キャラにとって欠かせないアイテムの場合は撮影できるカットも限られてしまいます。
特に、更衣室で発覚するメイク道具やヘアピンといった細かいアイテムにも要注意!装飾品やウィッグなどを固定する接着剤なども意外と忘れがち。
出発前に再確認はもちろん、準備の段階から持ち物チェックリストを作成し、忘れ物対策を万全にしておきましょう!
肌荒れがひどい!
前日の睡眠不足がたたってお肌のコンディションが最悪なことに・・・。化粧のりが悪くて思ったようにメイクできなかった!
コスプレ当日を最高なコンディションで迎えるためには、余裕を持った準備と睡眠が必要不可欠。衣装やウィッグなどは完璧でも肝心のメイクがしっかり決まらないと、なかなか気分が乗ってきません!
普段の食事から栄養や睡眠をしっかりとることはもちろん、肌の保湿やケアも丁寧に行うことが大切です。
また、普段使わないものや、初めて使うコスメは前もってパッチテスト→宅コスで練習しておくのがおすすめ。
常に肌の状態を美しく保ち、使い慣れたコスメでコスプレ当日を迎えましょう!
ウィッグが想像と違う!
家でマネキンにセットした時はいい感じに仕上がっていたウィッグなんだけど、撮影当日に被ってみたら漂うコレジャナイ感・・・。
事前に被っておけばよかた。
マネキンと睨めっこしながら制作するコスプレウィッグ。
寝る魔をおしんで作った渾身のウィッグはこだわりポイント満載で、うまく行った時の喜びはひとしお!
コスプレしている自分をイメージし、ワクワクしながら更衣室へ!
ところが実際に被ってみると、想像していたのと違ってシルエットとかいろんなところがおかしい・・・。衣装込みでバランスを確認していないと、理想とかけ離れたものになってしまいます。
ウィッグが完成したらマネキンで満足せず、少なくとも事前に被って最終確認しておきましょう!
コスプレ後の髪が悲惨!
涼しい部屋の宅コスだと気にしてなかったけど、外でコスプレしてウィッグネット外したら、ヘアスタイルがとんでもないことになってた。
暑い日やロケ撮影など、ウィッグネットを長時間被るコスプレは汗との戦いでもあります!
コスプレが終わったらヘアスタイルを元に戻すのは至難の業。事前にわかっていれば対策できますが、初めて長時間コスプレを楽しむ場合、コスプレが終わった後のことまで気が回らないことも。
よくある対策としては帽子を持参しておくこと。コスプレが終わったら問答無用でかぶるのがおすすめ。
普段帽子をかぶることがない人も、これをきっかけにおしゃれな帽子を探してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回はコスプレにおける失敗談を紹介しました!
失敗をたくさんして対策を練っていくのが一番いいですが、事前にわかっていることに越したことはありません。
そのためにはとりあえず「宅コス」をしておくのがおすすめ!
宅コスをすると、以下のポイントをチェックできます。
- 衣装・ウィッグ・装飾品
- 着替え・メイク時間
- 動きやすさ
- クオリティ
本番前に宅コスで予行演習し、できるだけ万全の状態でコスプレを楽しみましょう!
また、忘れ物は永遠のテーマになっているので、チェックリストを活用して対策することが大切です!
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