最近コスプレ撮影を始めたんだけど、撮影した写真をどうやって送ったらいいか分からない!SNSに掲載するにもコスプレイヤーさん側で加工も必要なんだよね?何か暗黙のルールやマナーがあれば知りたい!
「コスプレ写真を送る時はDM?」
今回はそんなお悩みにお答えする記事です!
この記事を参考にすればレイヤーさんを撮影した後のデータの取り扱い方、送り方がわかります!
また、コスプレ撮影のルールと基本的なマナーを身につけておけば、今後の活動でもスムーズにレイヤーさんとやり取りできるので、是非参考にしてみてください。
この記事の内容
- そもそもコスプレ写真とは?
- 撮影した写真データの送り方
- 送った後の写真データはどうする?
- 注意すべき点
撮影した写真データの送り方
最も多く使われているのは無料で使えるギガファイル便です。
ギガファイル便とは何かと言うと、データのやり取りが出来る無料ウェブサービスのことで、使い方はとっても簡単です!
ギガファイル便の使い方
- 撮影した写真をPCに取り込んだら、フォルダにまとめてzip形式に圧縮
- 圧縮したzipファイルをギガファイル便のページ上にアップロード
- アップロードが終わるとダウンロード用URLが発行される
- URLをTwitterのDMなどで相手に送る
- 受け取った側はURLからダウンロード可能
レイヤーさんもほとんどの人が「ギガファイル便」でデータを受け取っているので、是非活用しましょう!
バックアップの重要性
手元に残った写真データは特に指示がない限りすべて保存しましょう。
理由は様々ですが、写真のバックアップは非常に重要です!
保存する主な理由は次の通り。
- 誤って写真を削除してしまった!
- 設定した期限内にダウンロードされなかった
- 撮影した写真で将来的に写真集を作成する
- 撮影技術向上の為の見返し
上記はほんの一例ですが基本的には全てバックアップ保存して、いつでも呼び出せるようにしておきましょう!
「でも全て保存するとなると、PCの容量が心配なんだけど・・・」
という方は、外付けHDDやオンラインストレージなどの外部ストレージを活用して保存しておくのをおすすめします!
実際に多くのカメラマンさんがバックアップを取るようにしていて、オンラインクラウドや外付けHDDを利用しています。
外付けHDDメーカーでおすすめは、バッファローさんが有名なので是非!
【暗黙のルール】注意すべき点
コスプレ撮影した写真データの取り扱いについて注意すべき暗黙のルールがあります。
主なルールは次の通り。
- 撮影した写真を勝手にアップしない
- 写真加工の可否を事前に伺っておく
- 過度な加工はしない
- 人に無断で見せない
特に【撮影した写真を勝手にアップしない】についてはかなり重要なので、必ず厳守しましょう!
それでは順番に解説していきます。
撮影した写真を勝手にアップしない
撮影した写真はレイヤーさんの許可があるまでSNS等にアップするのは厳禁です!
基本的にコスプレ写真は、レイヤーさんが顔加工をしていない無加工状態でアップするのは絶対NG!
「作品に少しでも近づけたい!」と思うレイヤーさんであればなおさら加工必須なので、無加工での写真掲載は絶対にしてはいけません!
写真掲載の流れとしては下記の通りとなります。
- 撮影
- 納品
- レイヤーさんが顔加工
- レイヤーさんがSNSにアップ
コスプレ写真は撮影したデータをレイヤーさんに送って、レイヤーさんが顔加工して一枚の写真が完成!という流れが基本です。
レイヤーさんの「少しでも作品に近づけたい」という思いは絶対に尊重しましょう。
繰り返しになりますが、写真の最終的な調整は必ずレイヤーさんに委ねましょう!
写真加工の可否を事前に伺っておく
とはいえカメラマンが写真加工を一切しないのか?というと、そうではありません。
しかし、作品の世界観を大きく逸脱するような加工は好まれないので注意です!
なのでカメラマンが加工をどの程度するのかを事前に相談しておきましょう。
例えば、
写真の色味、雰囲気だけを加工(作品の雰囲気を壊さない範囲)して顔は一切触らずにお送りしていますが何かご要望はありますか?
はい大丈夫です!よろしくお願いします!
このやりとりでおおむねトラブルになることはないと思います!
もし万が一、レイヤーさん側からの要望で写真に一切の加工をしないでそのままデータを全て送ってほしいなどの要望があれば臨機応変に対応しましょう。
こういった写真加工に関するやりとりは、撮影日程を決める前に事前に行うことをお勧めします!
Twitterプロフィールのリンクにデータを普段どのように扱うかを記載していたり、都度DMで事前やりとりを心がけている!というカメラマンさんが多いですね。
過去の作例や、フォロワー様との繋がりである程度の信頼を得ている状態であれば撮影後のコミュニケーションであってもスムーズにいくはずです。
過度な加工はしない
レイヤーさんから加工許可をいただいたからといって過度な加工は注意です!
繰り返しとなりますが、作品あってこそのコスプレであり、レイヤーさんもその作品に近づきたいという思いがあるので、作品に合わない加工は好まれない傾向にあります。
作品とキャラクターの雰囲気は事前に履修するのが理想です。
突然の撮影などで難しい場合は、レイヤーさんに雰囲気をしっかり聞くようにして作品とキャラクター、シュチュエーションなどを考慮し、より魅力的にみえるような加工を心がけましょう!
人に無断で見せない
撮影した写真はやたらに人に見せないようにしましょう。
レイヤーさんはコスプレをしているといえどもSNSでの活動がメインで、人目につくのもSNS上としている人がほとんどのようです。
写真が綺麗に撮れて嬉しい気持ち、たくさんの人に見てもらいたい気持ちはよくわかりますが、家族や友人、会社の人など不特定多数の人に見せるのはやめておきましょう。
SNSで活動している時点で顔が知られているリスクはありますが、それ以上の場で見せびらかされるのは気持ちのいいものではないですからね!
もしどうしても見せたい人がいたら、撮影させていただいたレイヤーさんに必ず許可をとることが大切です!
まとめ
今回はコスプレ撮影のデータ取り扱いについて、暗黙のルールやマナーをご紹介しました!
当然的には人と人とのやりとりなので、この通りにいかないこともたまにありますが、基本的なこととして頭に入れておくことをオススメします!
ぜひこの記事を参考にコスプレ撮影を楽しんでください!
まだコスプレ撮影をしたことがなくて、レイヤーさん探しをしている!という方は【Twitterを活用】初心者コスプレカメラマンがレイヤーさんの撮影をするには?も合わせてご覧ください!
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