
コスプレカメラマン初心者です!いままでカメラにストロボを取り付けて撮影していたのすが、ワイヤレスライティングに挑戦したくなりました。そこで質問なのですが、必要な機材は何があればいいですか?できれば安くて初心者におすすめな機材があれば知りたいです!
今回はそんなお悩みにお答えします!
カメラからストロボを取り外してワイヤレス発光するテクニックは撮影の幅がグッと広がるので、コスプレを撮るなら是非とも身につけておきたい撮影方法ですね。
初心者でも使いやすいコスパ抜群のおすすめ機材を紹介するので是非ご覧ください!
本記事の内容
- コスプレライティングに必要な機材
- 初心者におすすめなライティング機材
コスプレライティングに必要な機材
ストロボを除き、コスプレライティングに必要な機材は以下の通りです。
- ライトスタンド
- ディフューザー
- ブラケット
- ラジオスレーブ
- カラーフィルター(おまけ)
それぞれ具体的に解説していきます!
おすすめストロボはこちらで紹介しています!

ライトスタンド
ストロボを支える三脚のようなもので、ライティングには必須アイテムです。
これにストロボを取り付けて好きな位置に設置して光らせることで様々な作品作りが可能になります。
初心者におすすめのライトスタンド
軽量で小さく折りたたみできるものは持ち運びにも便利なうえ、カバンにも収まりやすいのでおすすめです。

カメラに取り付けるような一般的なクリップオンストロボに標準サイズのディフューザー(この後説明)を取り付けるのであれば、上記リンクの記事で紹介しているようなライトスタンドで必要充分です!
ディフューザー
ストロボ光の質をコントロールするアクセサリーで、ここに何を使うかで光の質が変わるので撮影の醍醐味と言えます!
一般的な物では、アンブレラと呼ばれる傘タイプのものや、ボックス形状のソフトボックスと呼ばれるものなどがあります。
初心者におすすめのディフューザー
- アンブレラ
野外で使うと風の影響を受けやすいというデメリットがありますが、アンブレラは仕組みが単純で扱いやすいため初心者にもおすすめです!
- ソフトボックス
一方、展開や折りたたみにコツがいるソフトボックスは、光の方向性をコントロールできるのでクールな撮影に向いています!

ブラケット
ライトスタンドに取り付けるブラケットはストロボを固定するアクセサリーで、このブラケットにはディフューザーを装着する役割も兼ねています。
そのため、ライティングにはブラケットも必須で、ライトスタンドとストロボはあるのにブラケットを忘れると残念なことになってしまいます!
初心者におすすめのブラケット
今回紹介しているソフトボックスを購入する際にセットでブラケットが付いてくるのでひとまず個別購入の必要はありません!
個別で欲しい場合はソフトボックスとセットにもなっている「GodoxS2型ブラケット」がおすすめです。
他のメーカーだとNeewerのブラケットがありますが、
- 角度調整レバーが硬くて大変
- 将来的にストロボの形状を変えた時に対応できない
といったデメリットがあるので「GodoxS2型ブラケット」の方が扱いやすいです。
アンブレラやストロボだけの固定ならアンブレラホルダーというものもあるので要チェック!こちらは小さくて軽いので、保険で一本カバンに入れておくのもおすすめです。
ラジオスレーブ
カメラに取り付ける送信機(ストロボコントロール装置)です。これがないとワイヤレス発光できないので必ず用意しましょう。
ライオスレーブがあれば離れた位置から複数のストロボを全てコントロールすることができます。
初心者におすすめのラジオスレーブ
GodoxのXproシリーズが圧倒的におすすめです!
カメラメーカーごとに商品が出ているので必ず型番を確認してから購入しましょう。
Xproを使用する注意点としては、カメラメーカー純正ストロボを光らせることができないので、Godox製のストロボを別途揃える必要があります。

上記記事で紹介しているストロボ「TT600」は、初心者から上級者まで満足度が高く、コスパに優れた優秀ストロボなのでおすすめ!
カラーフィルター
ストロボに取り付けてライトの色を変えることができるフィルムです。
ほぼ荷物にならないのと、価格も安いのでセットで揃えておくとおすすめ!持っておくといざという時に結構便利です。
初心者におすすめのカラーフィルター
種類がいくつか出ていますが、こちらのカラーフィルターがおすすめ。20種類色が入っていてお値段も安いです。
こちらもブラケット同様ストロボに付属販売されているものがあるので、まずはそちらを利用するのもアリです!
まとめ
今回は、初めてコスプレライティングをする際に揃えるべき機材とおすすめ機材を紹介しました!
この中でカラーフィルターとディフューザーは必須ではありませんが、いずれ必要になるので最初のうちに一括で揃えて経験を積むのがおすすめです。
というわけで、買うものが分かったらあとは予算を組むだけ!
現実的なお話ですが大事なことですね。
↓の記事は今回紹介した機材のは購入シミュレーションを紹介しています!合計金額を出しているので気になる方は是非ご覧ください!

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